【ITニュース】SNSをやめよ、町へ出よう(産経新聞)

一部抜粋(産経新聞)
小欄はツイッターもフェイスブックもしていない。いまさら友達100人つくろうとはさらさら思わないし、そんな時間があれば、新聞や本を読み、映画を見、酒を飲んだ方がいい。

まぁ、別に無理にやるもんでもないけど、だからといって新聞、TV、本のほうがSNSより高尚なものかと言われたらそれはまた違うだろう。
その昔、TVが登場したときは「TVより新聞!」 さらに昔の新聞のときは「新聞より図書館で!」みたいな感じで新しいメディアが誕生するたびにそれを叩いてきた。ネットが登場して、まだ10数年。まだまだ慣れない人々がその存在を叩くのは続くだろう。

だが、ネットだってそのうち新しいメディアが生まれればそれを叩く存在になる。
実際、ネットの世界でも新しいサービスが出現すると、それより前のものを推奨する傾向はある。

これは仕方がない。OSでも、Flashでも、JAVAでも最新版より1個前は一番安定しており、使いかってがよくなってるからだ。そして、問題も改善されてるからそれを勧める形になってしまう。だから、メディアや、新しいサービスがでたときも同じ傾向になりやすいのだろう。

基本的にパソコン、ネットは道具である。
道具はそれを絶対に使わなければいけないということではない。
はさみがなければカッターを使えばいいし、がんばれば手でもなんとかなる。
同じようにパソコンがなければ紙とペンでなんとかなる。だが、パソコンよりちょっとめんどい。
SNSも同じだ。SNSがなければ街や、喫茶、酒場で交流すればいい。だが、それはそれなりにめんどい。
つまり、めんどうがないからみんな使う。それだけだ。

結局、めんどうも経験したほうがいいが、時間や性格からそういった面倒ごとを避けたい人もいるんだから、その選択肢をどうこういう必要はないのである。

それを上から目線で、無駄だとか、古いものをありがたがるのはまさに無知だ。
道具はどういった使い方ができて、どういった危険があるのかを分かって上で使うものだ。
パソコン、ネットも同じように理解して使えばいいのである。
結局、そういった道具を学ぶ努力をせず、放棄した人間が今は力を持ってるゆえに、偉そうに間違った考えを講釈しているのだろう。
いわゆる保身だ。「自分は間違ってない」という安心がほしいのかもしれない。

だが、そういう自分も30年後ぐらいには新しいメディアを使う人々から「老人乙!」とか言われてるのかもしれない・・・